劇団貝の火による人形劇。例年地域の方にもお声を掛けたくさんの親子に見に来ていただいていましたが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、園内でも乳児と幼児に分けての2部制で合間に換気をしながら行いました。虹花空組は、「さんぽ」という交通安全のお話で、道路を渡るときはどうするか聞かれると「右見て左見て右見る」と答えていた空組さん。日頃のお散歩の経験が生きています。星月雪組のお話は「一寸法師」で、人形が大きくなったり鬼と戦う場面では笑い声が聞こえました。最後は本来なら一人ずつ人形たちとハイタッチをしてお別れですが、今回はソーシャルディスタンスを保ちながらクラスごとに手を振ってお別れしました。